私が使っているスマホはソニーの
Xperia z3という機種です。
もう2年前に一括0円で入手しました。
当時は最先端のスマホでしたが
今では時代遅れになりつつあります。
が
いいんです。最初から狙っていましたから
そう…
「2年後にはSimフリー化してやる!」
ってね。
大手キャリア?ドコモ、au、ソフトバンクに
契約してスマホを使っている人が現状
多いと思います。なんせ以前はSimフリーなんて
ありませんから。
ご多分にももれず私も大方20年以上
ドコモ→ボーダフォン→ソフトバンク
→au→ドコモと
大手キャリア3社を流れ歩いてきました。
色々使ってみましたが
そんな中、正直
私が思うにドコモが一番だと思います。
2017年現在ですが。
それは通話品質やカスタマーサポートの品質など
相対的にドコモがダントツ1番だと思います。
できれば、いつまでもドコモにいたい。
そう思います。
しかし…高すぎる。
私は家内と二人ドコモで契約していますが
それほど使っていない私でも月1万ほど、
電話もメールも全くしていない妻でも
月に7千円ほど毎月、毎月支払ってきました。
毎月約2万円ずーっとです。
家内と私と2台分のスマホ料金を
支払ってきました。
もう限界です。
なぜなら
これをSimフリー化すると
支払額はこうなるからです↓
なんと1ヶ月たったの1,600円です。
安い、安いとは聞いていましたが
驚き桃の木simフリーですな。
しかも
パケット量が現状のドコモでは
2GBですが、マイネオでは3GBと
1GBも多くてこの値段。
電話かけ放題5分を追加しても
+850円ほどですから
いかに安くなるか…。誰でも分かります。
ちょうど来月7月で
ドコモの契約期間2年間が終わります。
携帯電話会社の陰謀で2年間終了月以外で
解約すると解約違約金が発生します。
ご存じでしたか?
ですから
2年の契約終了月でさっさと
simフリー化するのが得策です。
(最近ドコモは終了月とその翌月の
2ヶ月間の猶予があるようですが)
毎日、毎日携帯電話(スマホ)について
ありとあらゆる情報を探している人以外は
私も含めて知識に乏しく
一体どうやったらsimフリーができるのか?
何が一番得なのか?さっぱり分かりません。
そこで
今回simフリーに挑戦するにあたり
詳細に記録を残しておこうと思いました。
simフリーをするにあたり
人によっては色々条件が異なります。
私の場合ですが、仕事で電話をよくかけるので
電話番号はそのまま番号ポータービリティー
MNPを利用する。Simロックを解除する。
家内と私の2台分を移行する。
このような条件の下挑戦してみました。
尚、今回simフリーはどの会社がいいのか?
については割愛致します。
すでに自分が契約しようと思う
Simフリーの会社が決まっている、という
前提です。その前提でどういう順番で
何をすれば、早く、間違いなく手続きが
できるのか?をお伝え致します。
1.番号ポータービリティー
MNPを利用する
まず番号そのままで
契約会社を変更するには
これをいの一番にします。
携帯電話(スマホも)利用会社を
番号そのままで変更することを
番号ポータービリティー(MNP)
と言います。
大変便利なシステムで以前は
このMNPはありませんでした。
今では番号を変更すること無く
携帯使用会社を変更することが
可能になっています。
この番号ポータービリティーの予約を
まずしなければ何事も始まりません。
この番号ポータービリティーの予約ですが
予約をとってから2週間以内で
携帯使用会社を変更手続きをします。
そう言うと
「急いでしなきゃ大変だ!」
と慌てる人が多いと思いますが
これはあくまでも予約であって
切れてしまえば、また予約をとれば
いいだけの話です。
ですから
別にたいそうに構える必要はありません。
と言っても変更するなら、なるべく早く
済ましてしまいましょう。
携帯会社の解約はすぐにできるのか?
とお思いの方も多いと思います。
実際何のサービスでも
加入するときは下にもおかないもてなしで
すぐに快適に加入できますが
一旦解約をしようとすると
今度は全く逆に、あの手、この手で
解約させないように仕向けてくることが
往々にしてあるのです。
具体的な例をあげると
携帯電話に加入するには
店舗に足を運べばすぐにその場で
契約ができて、その日から機器も
使用できますが、解約しようとすると
その購入した店舗に行っても
「うちでは解約できません!」
と断られてしまうことがあるのですから…。
かつてのPHSなどがそうでした。
解約するには
解約依頼書という書類を
わざわざ郵便で指定先に
送って許可をもらわなければ
解約ができないシステムになっていました。
恐ろしいですね…。今考えても。
解約処理は必要ない
ところが
時代は変わり現代では
電話番号そのままで他社へ移行する
番号ポータービリティーを使えば
全く手間なくすぐに解約ができます。
番号ポータービリティーの予約をとって
2週間以内に他社で契約すれば
それで終わりです。
自動的に前の会社とは
契約が終了となるのです。
もし
会社を変わるのをやめたければ
番号ポータービリティーの予約をとって
そのままにしておけば自動的に
予約は終了して何も変更されません。
お分かりですか?
ですから
わざわざ店舗まで足を運んで
「解約します!」
なんて言わなくてもいいんです。
番号ポータービリティーを
実行すればそれで解約処理も
同時に行われるからです。
それでは実際に番号ポータービリティー
MNPの予約を取ってみましょう。
番号ポータービリティー
MNPのやり方
この番号ポータービリティー
MNPを利用するには大きくわけて
以下の3通りのやり方があります。
以上の3通りがあります。
この中で私のおすすめは
2.電話で申し込むです。
理由は、簡単で早くて間違いが無いからです。
また、してはならないのは
3.店舗で申し込むです。
ご存じないかたも多いと思いますが
携帯電話のショップへ店舗にとって
不利な内容で申し込みに行くと
気が遠くなるほどに待たされます。
事実です。
ですから
すでに隠居していて毎日が暇で暇で
しょうが無い、という人以外は
避けた方が無難です。
これとは逆に新規申し込みなどでは
店舗ですると電光石火の早業で
この世のモノとは思えない笑顔で
迎え入れられてすぐに処理が進みます。
当たり前ですね。
人間ですから…。
会社にとって得になることとは
他のことはさておいてでも
優先するのは商売ですから仕方ありません。
ですから
解約手続きとかそれに付随することを
店舗で行おうとすると、あなたは
待合室の椅子に座らされたまま
後から来る客にどんどん順番を抜かされて
髪の毛が真っ白になった頃にようやく
「どのようなご用件でしたか?」
とわざとらしく声をかけられることになります。
もはや待たされ続けて
自分が一体何の用事できたのかも
すっかり忘れて果てて
「はて?自分は何故ここに座っているのか?」
と自問自答をする羽目になります。(笑)
ですから
番号ポータービリティーの予約は
ネットか電話でやりましょう。
番号ポータービリティーを
ネットで申し込む
それでは、まず
ネットでdocomo番号ポータービリティーの
予約を申し込むやり方をご紹介します。
まずドコモのサイト
My docomoにログインします。
このdアカウントとパスワードが
分からない人は事前に一番したにある
ID/パスワードをお忘れの方
というところをクリックして
自分のIDとパスワードを用意して下さい。
次に
無事ログインしましたら
メニューからドコモオンラインショップ
手続きというところをクリックします。
すると
ずらずらーと山のように
メニューが出てきますが
ドコモにとって不利な内容は
大体最後の方にまとめてあります。
そんなもんです。
下の方を見ていくと
携帯電話番号ポータビリティ予約という
ところがあります。その横の
お手続きへというところをクリックします。
すると…
これは私の場合ですが
何故か上記のようなメッセージが出て
先に進むことができません。
残念ですがここまでです。
私のようにシャットアウトがなければ
そのまま先に進んで下さい。
電話で番号ポータービリティー予約
それでは
次に電話で番号ポータービリティー予約を
してみましょう。
私は過去の経験から、実は電話で各種の
申し込みをするのが苦手です。
なぜならば、過去に電話で
嫌な思いを何回もしてきたからです。
新規申し込みは別として
解約とか
修理とか
その手の内容でサポートに電話すると
ロクな目に会いません。
あなたも同様でしょう?
多くの企業では電話サポートというものが
存在はしていますが、実際には形だけ…
というのも少なくはありません。
いざ、困ってサポートに電話をしたものの
全くつながらない…。
「一体どこがサポートなんだよ!」
なんて思いをしたことはありませんか?
私は過去に何度も煮え湯を飲まされてきました。
お電話はコチラまで。
なんて形だけでいつかけても
常に話し中。
かかったとしても
1.〇〇の方は1番
2.▲▲の方は2番などと
電子アナウンスが流れて
結局オペレーターにつないでもらえない。など
散々な目に合ってきましたから。実際。
ところが(たまたま?)
今回docomoのサポートセンターに
私が電話したところ驚きの結果となりました。
何に驚いたか?
私が電話したのは日曜日の
午後の時間帯であり、通常であれば
電話が大変混雑している時間帯です。
「やっぱかからないかな?」
などと思いながら
docomoのサポートセンターに電話すると
こともあろうか、あっさりかかりました。
しかも電話オペレーターもすぐに出ました。
さらに…。
番号ポータービリティーMNPの予約という
企業にとって解約を意味する嫌な案件にも関わらず
docomoのオペレーターは親切丁寧且つ迅速に
処理を進めてくれました。
これには驚きました。
それと共に私はdocomoの企業レベルの高さに
感銘しました。言わば
amazonレベルです。素晴らしい。
余りの対応の良さに
私はdocomoを解約する自分を
恥じる気持ちすら生じていたのが
事実です。それほどすがすがしい対応に
敬意を覚えました。
だから…
電話で申し込むことを私はオススメします。
嫌な気持ちになることはないでしょう。
番号ポータービリティーを
電話で申し込む
特に問題がなければ、この電話は
docomoと現在契約している電話機から
するのが好ましいでしょう。
なぜなら
相手側には契約者ということが
事前に分かりスムースに事が進むからです。
契約している電話から
151へ電話します。
すると電子アナウンスがありますので
それに従って番号を入力します。
今回の場合は番号ポータービリティー転出です。
すると、ほどなくオペレーターにつながります。
ここで
アンケートとして
なぜdocomoをやめるのか?などと
聞かれるのでお答えして下さい。
私の場合は正直にフリーシム化をする。
docomoの料金が高いので、と伝えました。
すると
途中でネットワーク暗証番号の入力を
求められますので用意しておきましょう。
分からない方は事前に
ドコモショップなどで聞いておきます。
無事にネットワーク暗証番号が認証されると
MNP転出用の予約番号を発行してもらえます。
※私の場合ここでも問題発生しました。
なんと2年のしばりが今月6月まであったのです。
つまり
無料で解約できるのは来月7月とのこと。
ガーン!(;゚□゚)
そのことをオペレーターから
告げられました。
何のコッチャ!
それでは
また来月!
つづく
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