ポケベルって知ってます？

ポケベル参考画像
↓こちらは進化型　まーこんなカンジです。

Jack-Benny 

つい先日何かの話をしていて
そー言えば
ポケベルってあったよなーって
会話になって、しかし
話が通じない・・・

ジェネレーションギャップ？
ああ、長生きはするものではないか・・・

ポケベルをご存じない方の為に
敢えてご説明すると
ほんの20年前までは携帯電話という
文明の利器は存在せずポケベル全盛でした。

ポケベルとは小さな四角の機器で
ベルトに通して携帯します。
そして
会社側が営業で外出ている社員と
連絡を取りたければ
その社員のポケベルの番号に電話すると
ポケベルがピーピーと鳴るので、
該当の社員は、あわてて公衆電話を探して
会社に電話する！（笑）
という連絡手段の機器がポケベルだったのです。

ご存じ無い方は
ここまで読んで

「マジかよー！」
「そんなワケないだろー！」

と思われるかも知れませんが
これは昭和の事実なのです。
1980～2000年位まで？

当時
私が会社から支給されてベルトに
つけていたポケベルはマッチ箱位
（んーマッチ箱って言っても分からんか？）
の大きさの小さな四角形で
番号表示も一切なく（笑）
ただ単にピーピー鳴るだけでした。

つまり完全一対一のみ（会社と自分のみ）
その後番号表示のポケベルが出て
複数との連絡が可能となりました。（と思う）

さらにその後
（ここらへんは記憶が怪しいが）
電話機の数字キーの組み合わせで
文字を表示させることが可能となったので
公衆電話でプッシュキーを無心に連打する、
ある意味キ印的行動を
目の当たりにすることも多かった。（笑い）

※もちろん当時は
スマホなどはなく
公衆電話の前で黙々と
後ろに並ぶ電話待ちの人を
ちっとも意に介さず
電話のキーを叩いていたドアホ？が
いっぱいいました。

公衆電話のキーを叩くことによって
彼女のポケベルに（アイシテイル・・・）
等の文字を表示させることができたのです。

調べてみるとこれは
ポケベル打ちと言って
現在の携帯電話でも
設定の切り替えによって可能であるという。

今でも生きているとは！
皆さん、知っていましたか？
ポケベル打ち。

今更ながらだけどマスターしようかな？